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2010年2月21日作成 2010年2月26日更新

2009年1月17日〜3月27日作業

ロードスターの中古エンジンを自分でオーバーホール

エンジン分解編

加工・洗浄編

シリンダーヘッドの燃焼室と吸排気ポートを研磨した。

1馬力の100Vコンプレッサー(9,800円)とエアグラインダで作業したんだけど、エアグラインダの空気消費量に対してコンプレッサーが能力不足でやたらと時間が掛かった。後になって3,000rpmくらいの電気ドリルのほうがガリガリ良く削れる事に気づいた。

研磨中。表面のザラザラを取る程度の研磨で、形状が変わるほどは削らなかった。

荒削りが終わったところ。バルブガイドは残した。

この後フラップホイルで磨いて終了とした。鏡面に仕上げようかとも思ったんだけども、面倒臭くなった。

ポート研磨に使ったのはこんな道具。左側のギザギザのやつ(ロータリーバーっていうの?)で荒削りしてから、右のフラップホイルで削って仕上げとした。

ヘッドカバーとサージタンクも磨いた。

400番で削った後、サイザルディスクと青棒で磨いた。グラインダが届かない所は磨き残しがあるけど、1mくらい離れて見ればきれいに見える。

磨くのはとても面倒だったので、これで完成。

いろいろ買ってきたけど

使ったのはこのあたり。100円ショップの商品が中心だ。

ピストンの重量合わせも行った。

ファミリア E-BG6P B6エンジン用の新品ピストン。

重さを量ってみたら

だったので、重いのを削って 4個とも 271.0gに合わせた。

ピストンの内側はあまり大きく削ってよさそうな場所が無かったので、ここを削った。たぶん強度に関係ない場所だと思うんだけど、よく知らない。

左がファミリアのピストン。

右のロードスターのピストン(圧縮比 9.4)では中央が窪んでいるのに対して、ファミリアのピストン(圧縮比 10.0)では盛り上がっている。

コンロッドの重量を測ってみたら、各コンロッドの差が1gしかなかったのでこのまま使用する事にした。

加工が終わったので、部品をサンエスK1で洗った。金属粉とかがエンジン内に残ると異常磨耗やオイル漏れなんかの故障の原因になりそうなので、かなり念入りに洗った。

外は雪だし寒いしで、風呂場で洗った。

素手で洗ったら後から手荒れでヒリヒリになってしまった。手袋をしましょう。

洗い終わってストーブ前で乾燥中。

バルブのすり合わせ。バルブコンパウンドを付けてタコ棒でシュコシュコ・パンパンとやった。

すり合わせした後、コンパウンドが残らないように再度よーく洗浄した。

ブロックはPOR15の黒で塗装した。

純正エキマニの溶接部分の盛り上がりを削って平らにした。せっかく排気ポートを研磨しても、ここが狭くなっていたら意味ないじゃないかと思って。

硬くて削るのに時間が掛かった。

純正は純正でもNB6型ロードスター用。フロントパイプとセットで、ヤフオクに安く出ていた。フロントパイプを加工しないとNA6には付かないよ。

4-2-1と集合する2の部分が等長じゃないのが惜しいところ。

こっちがNA6の純正エキマニ。

NA6の純正エキマニは集合部分でパイプがかなり潰れているし、NB6の4-2-1と集合する形のほうが、なんだか効率良さそうな感じがするので交換することにした。

エンジン組立編に続く


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