2010年2月13日作成 2010年2月13日更新

2007年7月25日作業

デフの交換(LSDの取り付け)

中古で買ったLSDを取り付けた様子。少し重かったけど一人でできた。

LSDだけ買っても、自分でクリアランスを管理して組み付ける自信が無かったので、デフケースに組んである状態のものを購入した。マツダスピードの2wayで 3万円くらいだった。

購入したデフは、ケースが仮止め状態だったので、液体ガスケットを塗るために一度ケースを開く。

ドライブシャフトが付くフランジは、はまっているだけなのでバールのようなものでコジれば抜ける。フランジを外すとケースを開けることができる。

古い液体ガスケットをスクレーパーで取り除く。100円ショップのスクレーパーを使った。

掃除した。

合わせ面をスプレーのパーツクリーナー等で脱脂してから、液体ガスケットを塗る。ボルト穴の部分は、ボルト穴の内側に塗る。

組み立てて、シャーシブラックで塗装した。

ここから交換作業。

PPFを外す。プロペラシャフトも外す。マフラーも外す。外し方はクラッチ交換の様子を参照。

PPFを外すとミッションが落ちてくるので、ジャッキか何かで支えてあげる。

ドライブシャフトのデフ側を外す。

サスペンションのアッパーアームのボルトを外すと、デフからドライブシャフトが分離する。

あとはデフを降ろすだけ。デフマウントの所のナットを外せば降りてくる。

ジャッキで支えながらゆっくりと降ろす。すわりが悪いのでちょっと大変。

取れた。

組み立ては逆順でどうぞ。

デフを持ち上げるときは、車の下で仰向けに寝転がって、足でデフを持ち上げた。なんとか一人でできた。


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