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2012年10月31日作成 2012年10月31日更新

機械式LSD オーバーホール ユーノスロードスター NA6CE

デフから「ガー」と異音が出るようになったので、修理しました。

デフを開けてみると、ピニオンベアリングがガタガタになっていた。ロックナットが緩んだ状態でしばらく走ったりしたので、たぶんそのせいだと思います。

ピニオンのベアリングを交換するとなると、ディスタンスピースやオイルシールやロックナットも一緒に交換しなきゃならなくて結構手間なので、中古の純正デフをケースごと購入して、それに機械式LSDを組み込むことにします。

使っているLSDはマツダスピードの2WAYです。

購入したデフが届いたので分解して洗浄しました。一緒に機械式LSDも分解洗浄。ケースも洗浄。

中古の純正デフはヤフオクで3,500円でした。

インパクトレンチを使うと、デフをバイスなんかで固定しなくても簡単に分解できました。

中古で購入してから 30,000km くらい走っていますが、クラッチプレートはほとんど摩耗していませんでした。皿バネは少し爪が曲がっていたりとヘタっているようですが、イニシャルトルクは低いほうがいいので、このまま使用します。

純正ビスカスLSDのアウトプットシャフトは左右で形状が異なります。今回は関係ないですが、新たに機械式LSDを組む場合はオープンデフ用のアウトプットシャフトを流用したりします。

デフケースのクラッチプレート外爪が当たる所がけっこう傷が入っていたので、バリを取る程度にヤスリで削っておきました。内爪が当たる所は異常ありません。

デフオイルを塗りながらデフを組み立てます。

リングギアとデフケースはキツキツに作られているので、リングギアを温めて組み付ける。

暖めるとスコンと入ります。

ネジロックを買ってきてボルトを締めました。ネジロックが結構高くて900円弱だった。

ネジ穴・ネジ山はきちんと脱脂しておきます。

リングギアのボルトは8kgmくらいで締めなきゃならないんだけど、大きいバイスを持っていないので板の切れ端にちょうどデフがハマる穴を開けて固定しました。

バックラッシュを調整します。だいたい0.1mmくらい。アジャストスクリューを1コマ動かすとバックラッシュが結構大きく変わるのでなんとなくいい感じに合わせます。

歯当たりの確認。正転・逆転の両方で確認します。若干内側で当たっていますが、ピニオンの突き出しを調整するのは面倒なのでこれで良しとします。

蓋を閉めて完成。

デフを載せ替えました。

PPFを外すのがちょっと面倒ですが、それ以外は簡単。作業の内容は以前のデフ交換クラッチ交換を参照。

走ってみると、ただデフを分解して組みなおしただけだけど、なんだかデフの効きが強くなったような感じがしました。でも、しばらくビスカスで走っていたので、ただゆるいのに慣れていただけかもしれませんが。


メモ:デフの締め付けトルク ユーノスロードスター NA6CE


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