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2012年10月31日作成 2013年3月30日更新

オートゲージ製空燃比計取付

空燃比のセッティングを純正O2センサーだけを頼りに行なっていたのですが、ヤフオクを見ていたらワイドバンドセンサー付きの空燃比計の値段がとても安くなっていたので、購入してみました。

取り付け車両は、ユーノスロードスター NA6CE

ヤフオクで12,400円即決でした。安くてびっくり。商品名「オートゲージ 空燃比計 52Φ EVO デジタル」というやつでした。

ちゃんとBOSCHのワイドバンドセンサーが付属しているし、ついでにセンサー取り付け用の溶接ボスも付属している。

センサーは BOSCH LSU4.9 17025 でいろいろな空燃比計でよく使われているものみたい。

取り付け前の動作テスト。センサーをライターで炙るとちゃんと数値が変化しました。特別なキャリブレーション等は必要無く、電源をつなぐだけで使用できます。

メーターは透過液晶で、見る角度によっては見えにくくなることがある。バックライトは赤と青が選べて、取説通りに結線した場合はヘッドライト消灯で青、ヘッドライト点灯で赤になる。青固定、赤固定も可能。

便利なことに、空燃比10.0〜20.0を0〜5Vで出力するワイドバンドのアナログ出力と、0〜1Vで出力するナローバンドのアナログ出力がそれぞれ独立して出ているので、ワイドバンドのアナログ出力で空燃比のログを取りつつ、ナローバンドのアナログ出力を純正ECUに入力するというような使い方もできそうです。

センサーのネジは M18ピッチ1.5 で、純正O2センサーと同じなので、ボスを溶接しなくても純正O2センサーの穴に取り付けることもできます。

取説は英語のA4用紙2枚だけ。まぁ、わかっている人には十分な内容ですが。

フロントパイプに穴を開けてボスを溶接。空燃比計付属のものではなく、余っているNA6純正エキマニから切り取ったものを使用しました。スラグをちゃんと取り除きながら溶接したら、結構うまく溶接できました。

穴を開けるのが大変で、18mmより少し大きいくらいの穴を開けなきゃならないんだけど、そんなに大きなキリなんて持ていないし買うと高いので、細いのでたくさん穴を開けてから、ドリルに付けた軸付き砥石で削って仕上げた。

空燃比センサーを取り付けるとこんな感じ。取説に水平から10度上向きに取り付けるように書いてありましたが、センサーが障害物なんかにぶつかるのを嫌って、ほぼ真上に向けて取り付け。

配線は、センタートンネルの助手席側足元にゴム栓があったので、そこから車内に入れた。

電源はオーディオの配線から取りました。ACC・GND・ILLUMIの配線をするだけです。

メーターのバックライトは青

ライトを点灯すると赤になる

右側の小型液晶のように、文字が黒の反射液晶のほうが見えやすくて好きなのですが、地味に見えるせいか?自動車向けの後付製品にはあまり無く、透過液晶ばかりで少し残念です。

空燃比計を付けて走ってみた感じ

純正ECUではフィードバック領域の 14.7 付近からアクセルを踏み込んでも空燃比がすぐに濃くならず、一旦薄くなってからだんだん濃くなってきて、5,000回転を超えたくらいで 10.0 位になってそのままといった感じ。加速初めのレスポンスが悪いし、高回転で 10.0 は濃すぎだろうと思う。加速初めはフィードバックから抜けるのが遅いせいで、いったん薄くなるのかもしれない。

自作ECUではフィードバック領域の 14.7 付近からアクセルを踏み込むと、すぐに 12.5 付近になって回転が上がってゆく。入力したマップ通りで良い感じ。純正O2センサーだけを頼りにセッティングしたマップだけど、だいたい計算通りの空燃比になっているのが確認できた。

今のマップは、安全のために高回転で濃い目になっているので、もう少し薄くなるように変更しよう。自然吸気ならずっと出力空燃比の 12.5 でいいのかも?。点火マップは全域理論空燃比の噴射マップでノッキングが出ないように合わせたものなので、濃くなっらたもっと点火時期を進められるはず。

でも、試走できるところまで移動してセッティングしなきゃならないので面倒くさい。


純正O2センサーを使用するタイプの空燃比計も5,000円くらいで売られていますが、理論空燃比より 濃い/薄い しか判断できないので、取り付ける意味は無いと思いますよ。


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